高価なシャンプーであっても、必ずしもご自身に合っているとは限りません。正しい選び方をしなければ、その効果は半減してしまいます。
今回は正しいシャンプーの選び方や、スカルプについてご紹介いたします。
正しいシャンプーの選び方とは?
正しいスカルプケアをするなら正しいシャンプーを選んで髪の毛もつやつやになっちゃいましょう。
シャンプーとリンスの大きな違いは頭皮につけるかどうかということです。
シャンプーは頭皮のためのもの、リンスやコンディショナーは髪の毛のつやを出すものです。ですからシャンプーの成分とリンスの成分は違うのが当然です。「ジメチン」「アモジメチコン」はシャンプーには含まれていないものを選びましょう。
これらはリンスに含まれるべきものです。オススメのシャンプーをご紹介します。「ケラスターゼSP バン オートトレランス」はケラスターゼの商品で、フケやかゆみも伴っている人にオススメです。
シャンプーのとき、すぐに流さないで2~3分おいてからすすぎます。ヘアサロンなどで取り扱っています。「センスバランスシャンプー」はロレアルのものです。頭皮を刺激しないでやさしく洗い上げてくれます。
ナイアシンアミドとポリソルベート誘導体が配合されています。ヘアサロンで購入可。「プラスNシャンプー」は通販で購入できるシャンプーです。
ニッピコラーゲン化粧品のもので有名な美容室ZACC代表の高橋さんが開発したものです。成分はアミノ酸系の洗浄剤のサーファクチンNaによりやさしく洗いあげます。スカルプケアと同時にスカルプケアに適したシャンプーにもこだわっちゃいましょう。
正しいシャンプーの選び方続き
正しいスカルプケアをするなら正しいシャンプーを選んで髪の毛もつやつやになっちゃいましょう。
本来のシャンプーの目的は頭皮を洗うということです。
ですから低刺激のものが基本。そして汚れをきちんと落としてくれるものを選ぶことが大切です。「スティーブンノル コレクション ベリーシルキー シャンプー」はアミノ酸系洗浄剤が主成分です。毛髪を補修するクレアチニンが入っていて髪の毛の保湿もしてくれます。ドラッグストアでも購入できるので気軽に使えそうです。
頭皮にすでにトラブルがあるという人、薄毛で悩んでいる人は毛穴のつまりをとる効果が
高いシャンプーを選びましょう。「無添加せっけんシャンプー」は無香料、無着色、防腐剤無添加の低刺激シャンプーです。
毛穴の汚れはしっかり落としてくれます。「ル・シエル」はクリニックに通う患者さんのみが使えるシャンプーです。クリニック平山の佐藤院長が薄毛治療のために治療と同時に使用をすすめているものです。スカルプケアの基本は頭皮の汚れをしっかり落とすことと、低刺激のシャンプーを使うということです。
紹介したシャンプーには同シリーズでリンスがあるものもあるので、組み合わせて使ってみてもいいかもしれません。
スカルプケアは頭皮が詰まる前にしっかりとおこないましよう。
エステやサロンでのスカルプケアについて
自宅でできるスカルプケアですが、たまには専門の美容院やエステでスカルプケアの進化系ともいえる本格的なヘッドスパを楽しんで全身リラックスしてみてはいかがでしょうか。
やはりプロによるものであり、他人にマッサージしてもらうというのはやってもらった人にしかわからないたまらない気持ちよさがあります。
短時間でリラックスしたい、肩がこっている、目が疲れている人は即効でスカルプケア+マッサージをしてもらいましょう。
美容院にヘッドスパが併設されているところが多いので、あなたの行き着けの美容院でもやっているかもしれませんね。店によってはスカルプケア+マッサージがわずか15分で受けられちゃうんです。15分でも頭皮と首筋はしっかりケアしてくれるのですっきりします。もちろん30分コース、50分コースもあります。例えばフットセラピーは全国に沢山の店舗あります。
またミネラルたっぷりのクレイを使って頭皮をリセットしてくれるお店もあります。加湿器で汚れを浮き出してきれいにしてくれたり、究極のスカルプケアをぜひ試してみてください。